普及なるか?日本のスマート農業

一次産業は子どもの憧れになるか!?

スマート農業実証へ!

TVで海外の一次産業みてるとIT技術を積極的に利用していて、
「儲かる」産業になっているし、「子どもたちの憧れ」の職業である国もある。

その一方で日本の一次産業はというとIT化が著しく遅れている分野!
そんなところへ朗報が!
2019年3月20日、農林水産省はITやAIを駆使して、農業の省力化・高収益を進める「スマート農業」の実証実験を発表!

無人トラクターやドローンを活用するモデル地区を作りスマート農業を一気に普及させる!

事業費は今年度補正予算を含めて約47億円。

主なスマート農業実証事業事例(参考文献:毎日新聞2019年3月21日号)

北海道岩見沢市 主食用米 無人トラクター、ドローン、衛星画像データなどを組み合わせて経営を最適化 
宮城県東松山市 輸出用米 無人トラクターなどでコストを削減、海外でニーズのある低価格米を栽培 
愛媛県八幡浜市 ミカン アシストスーツで滴果作業を省力化。土壌水分量や天候のデータを使って水やりの最適化 
宮城県西都市 ホウレンソウ 気象データを活用し、野菜加工工場をフル活動できる栽培計画を作成 
鹿児島県霧島市 牛乳 子牛の活動量をセンサーで計測して健康管理。給餌・採乳ロボットで省力化 
沖縄県南大東村 サトウキビ サトウキビの生育状態をドローンで管理。刈り取りも自動化。 



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